○添付資料の目次
1.連結財務諸表 ……… 2
(1)連結財務状態計算書 ……… 2
(2)連結損益計算書 ……… 4
(3)連結包括利益計算書 ……… 5
(4)連結持分変動計算……… 6
(5)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 7 連結財務諸表注記……… 9 初度適用(IFRSへの移行に関する開示)……… 40
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1.連結財務諸表
(1)連結財政状態計算書
(単位:千円)
注記
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 7,27 1,510,121 1,938,741 1,844,219 営業債権及びその他の債権 8,27 140,367 162,932 190,516
棚卸資産 429 421 408
その他の金融資産 9,27 - 500,000 500,000
その他の流動資産 10 18,410 56,355 21,472
流動資産合計 1,669,326 2,658,448 2,556,615
非流動資産
有形固定資産 11 20,224 15,685 12,700
無形資産 12 206,225 187,419 141,665
持分法で会計処理されている投資 13 127,233 154,154 129,702 その他の金融資産 9,27 271,992 296,936 457,356
繰延税金資産 14 19,711 20,408 5,510
その他の非流動資産 10 65,163 75,659 86,759
非流動資産合計 710,547 750,261 833,693
資産合計 2,379,873 3,408,709 3,390,308
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(単位:千円)
注記
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
負債及び資本
負債
流動負債
借入金 15,27 75,000 166,664 166,664
営業債務及びその他の債務 16,27 78,026 50,923 68,567
未払法人所得税等 97,859 65,523 82,253
その他の流動負債 18 291,281 359,511 356,859
流動負債合計 542,166 642,621 674,343
非流動負債
借入金 15,27 - 133,336 66,672
引当金 17 7,731 7,869 7,973
非流動負債合計 7,731 141,205 74,645
負債合計 549,898 783,826 748,989
資本
資本金 19 735,850 1,138,467 1,138,467 資本剰余金 19 659,768 1,047,486 1,047,486
自己株式 19 △66,203 △66,229 △66,236
その他の資本の構成要素 19 53,523 28,063 △41,495
利益剰余金 19 447,038 477,097 563,098
親会社の所有者に帰属する持分合計 1,829,976 2,624,883 2,641,319 資本合計 1,829,976 2,624,883 2,641,319 負債及び資本合計 2,379,873 3,408,709 3,390,308
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(2)連結損益計算書
(単位:千円)
注記
前連結会計年度
(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
売上収益 21 1,441,856 1,588,287
売上原価 22 232,245 280,939
売上総利益 1,209,610 1,307,348
その他の収益 1,052 1,664
販売費及び一般管理費 22 1,076,884 1,025,459
その他の費用 3,441 11,222
営業利益 130,337 272,330
金融収益 23 9,705 5,805
金融費用 23 230 2,690
持分法による投資損失 13 25,284 21,167
税引前利益 114,528 254,278
法人所得税費用 14 129,191 123,730
当期利益 △14,663 130,548
当期利益の帰属
親会社の所有者 △14,663 130,548
当期利益 △14,663 130,548
1株当たり当期利益 25
基本的1株当たり当期利益(円) △1.00 8.79
希薄化後1株当たり当期利益(円) - -
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(3)連結包括利益計算書
(単位:千円)
注記
前連結会計年度
(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
当期利益 △14,663 130,548
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定す る金融資産
24 △32,638 △53,098
純損益に振り替えられることのない項目合計 △32,638 △53,098
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 24 27,028 △13,766
持分法適用会社に対する持分相当額 13,24 1,997 △2,694
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 29,025 △16,460
その他の包括利益合計 △3,613 △69,558
当期包括利益 △18,276 60,990
当期包括利益の帰属
親会社の所有者 △18,276 60,990
当期包括利益 △18,276 60,990
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(4)連結持分変動計算書
親会社の所有者に帰属する持分
注記 資本金 資本剰余金 自己株式
その他の資本の構成要素
在外営業 活動体の 換算差額
新株予約権 その他の 包括利益を 通じて公正 価値で測定 する金融資産
千円 千円 千円 千円 千円 千円
2014年4月1日時点の残高 735,850 659,768 △66,203 - 21,847 31,676
当期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - 29,025 - △32,638
当期包括利益合計 - - - 29,025 - △32,638
新株の発行 402,617 387,717 - - - -
自己株式の取得 - - △26 - - -
自己株式の処分 - - - - - -
配当金 20 - - - - - -
株式に基づく報酬取引 26 - - - - 2,258 -
新株予約権失効 26 - - - - △24,104 -
所有者との取引額合計 402,617 387,717 △26 - △21,847 - 2015年3月31日時点の残高 1,138,467 1,047,486 △66,229 29,025 - △961
当期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - △16,460 - △53,098 当期包括利益合計 - - - △16,460 - △53,098
自己株式の取得 - - △7 - - -
配当金 20 - - - - - -
株式に基づく報酬取引 26 - - - - - -
所有者との取引額合計 - - △7 - - -
2016年3月31日時点の残高 1,138,467 1,047,486 △66,236 12,565 - △54,060
親会社の所有者に帰属する持分
資本合計
注記
利益剰余金 合計 合計
千円 千円 千円 千円
2014年4月1日時点の残高 53,523 447,038 1,829,976 1,829,976 当期利益 - △14,663 △14,663 △14,663 その他の包括利益 △3,613 53,087 49,474 49,474 当期包括利益合計 △3,613 38,424 34,811 34,811
新株の発行 - - 790,334 790,334
自己株式の取得 - - △26 △26
配当金 20 - △32,469 △32,469 △32,469 株式に基づく報酬取引 26 2,258 - 2,258 2,258
新株予約権失効 26 △24,104 24,104 - -
所有者との取引額合計 △21,847 △8,364 760,097 760,097 2015年3月31日時点の残高 28,063 477,097 2,624,883 2,624,883 当期利益 - 130,548 130,548 130,548 その他の包括利益 △69,558 - △69,558 △69,558 当期包括利益合計 △69,558 130,548 60,990 60,990
自己株式の取得 - - △7 △7
配当金 20 - △44,547 △44,547 △44,547
株式に基づく報酬取引 26 - - - -
所有者との取引額合計 - △44,547 △44,554 △44,554 2016年3月31日時点の残高 △41,495 563,098 2,641,319 2,641,319
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(5)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
注記
前連結会計年度
(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前利益 114,528 254,278
減価償却及び償却費 11,12 115,740 112,858
金融収益 23 △19,864 △4,170
金融費用 23 230 2,690
持分法による投資損益(△は益) 13 25,284 21,167
営業債権及びその他の債権の増減額(△ は増加)
△19,298 △25,214
営業債務及びその他の債務の増減額(△ は減少)
△28,893 17,024
その他 △33,613 △23,688
小計 154,115 354,945
利息及び配当金の受取額 8,374 6,028
利息の支払額 △248 △1,620
法人所得税の支払額 △151,247 △115,966
営業活動によるキャッシュ・フロー 10,994 243,387
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △500,000 -
有形固定資産の取得による支出 11 △522 △1,614
無形資産の取得による支出 12 △3,355 △339
投資の取得による支出 △199,011 △202,332
投資の売却による収入 129,735 -
その他 △14,567 △10,265
投資活動によるキャッシュ・フロー △587,719 △214,550
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(単位:千円)
注記
前連結会計年度
(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額 100,000 -
長期借入金による収入 200,000 -
長期借入金の返済による支出 △75,000 △66,664
新株の発行による収入 19 789,142 -
自己株式の取得による支出 19 △26 -
配当金の支払額 △32,575 △44,089
財務活動によるキャッシュ・フロー 981,541 △110,753
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 404,816 △81,915
現金及び現金同等物の期首残高 7 1,510,121 1,938,741
現金及び現金同等物の為替変動による影響 23,803 △12,607
現金及び現金同等物の期末残高 7 1,938,741 1,844,219
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連結財務諸表注記 1.報告企業
インフォテリア株式会社(以下、当社)は日本に所在する企業であります。その登記されている本社及び主 要な事業所の住所はホームページ(https://www.infoteria.com/)で開示しております。当社の連結財務諸表 は、2016年3月31日を期末日とし、当社及びその子会社並びに当社の関連会社に対する持分により構成されて おります。
当社グループの事業内容は、「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、XMLを基盤技術として情報 システムや情報間を「つなぐ」(文字情報、数値情報、画像情報などデジタル化可能な情報の交換)ためのソ フトウェアを開発し市場に提供しております。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨及び初度適用に関する事項
当社グループの連結財務諸表は、国際会計基準審議会によって公表された国際財務報告基準(以下、 IFRS)に準拠して作成しております。当社は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和51年大蔵省令第28号。以下、「連結財務諸表規則」という。)第1条の2に掲げる「指定国際会計基 準特定会社」の要件を満たしていることから、同第93条の規定を適用しております。
当社グループは、2016年3月31日に終了する連結会計年度からIFRSを初めて適用しており、IFRSへの移行 日は2014年4月1日であります。IFRSへの移行日及び比較年度において、IFRSへの移行が当社グループの財 政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は、注記「35.初度適用」に記載しておりま す。
早期適用していないIFRS及びIFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」(以下、IFRS第1号)の規定に より認められた免除規定を除き、当社グループの会計方針は2016年3月31日に有効なIFRSに準拠しておりま す。
なお、適用した免除規定については、注記「3.重要な会計方針」に記載しております。
(2)測定の基礎
当社グループの連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定されてい る特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五 入して表示しております。
(4)新基準の早期適用
当社グループは、IFRS第9号「金融商品」(2014年版)を早期適用しております。
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3.重要な会計方針
(1)連結の基礎
①子会社
子会社とは、当社グループにより支配されている企業をいいます。当社グループがある企業への関与によ り生じる変動リターンに対するエクスポージャー又は権利を有し、かつ、当該企業に対するパワーにより当 該リターンに影響を及ぼす能力を有している場合に、当社グループは当該企業を支配していると判断してお ります。
子会社の財務諸表は、当社グループが支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めて おります。
子会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会 社の財務諸表に調整を加えております。当社グループ間の債権債務残高及び内部取引高、並びに当社グルー プ間の取引から発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。また、決算日が異 なる連結子会社の財務諸表は、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しています。
②関連会社
関連会社とは、当社グループが当該企業に対し、財務及び営業の方針に重要な影響力を有しているもの の、支配又は共同支配をしていない企業をいいます。当社グループが他の企業の議決権の20%以上50%以下 を保有する場合、当社グループは当該他の企業に対して重要な影響力を有していると推定されます。
関連会社への投資は、取得時には取得原価で認識され、以後は持分法によって会計処理しております。関 連会社に対する投資には、取得に際して認識されたのれん(減損損失累計額控除後)が含まれております。
関連会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該関 連会社の財務諸表に調整を加えております。また、決算日が異なる関連会社の財務諸表は、連結決算日現在 で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しています。
(2)企業結合
企業結合は取得法を用いて会計処理しております。取得対価は、被取得企業の支配と交換に譲渡した資 産、引き受けた負債及び当社が発行する持分金融商品の取得日の公正価値の合計として測定されます。当社 グループは、のれんを移転された対価、被取得企業の非支配持分の金額、及び取得企業が以前に所有してい た被取得企業の資本持分の公正価値の金額が、取得日における識別可能資産及び負債の正味価格を上回る場 合にその超過額として測定しております。
仲介手数料、弁護士費用、デューデリジェンス費用等の、企業結合に関連して発生する取引費用は、発生 時に費用処理しております。
企業結合の当初の会計処理が、企業結合が発生した連結会計年度末までに完了していない場合は、完了し ていない項目を暫定的な金額で報告しております。取得日時点に存在していた事実と状況を、取得日当初に 把握していたとしたら認識される金額の測定に影響を与えていたと判断される期間(以下、測定期間)に入 手した場合、その情報を反映して、取得日に認識した暫定的な金額を遡及的に修正しております。新たに得 た情報が、資産と負債の新たな認識をもたらす場合には、追加の資産と負債を認識しております。測定期間 は最長で1年間であります。
非支配持分の追加取得については、資本取引として会計処理しているため、当該取引からのれんは認識し ておりません。
被取得企業における識別可能な資産及び負債は、以下を除いて、取得日の公正価値で測定しております。
・繰延税金資産・負債及び従業員給付契約に関連する資産・負債
・被取得企業の株式に基づく報酬契約
・IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従って売却目的に分類される資産又は 処分グループ
当社グループは、IFRS第1号の免除規定を採用し、IFRS移行日(2014年4月1日)より前に発生した企業 結合に関して、IFRS第3号「企業結合」を遡及適用しておりません。
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(3)外貨換算
①外貨建取引
外貨建取引は、取引日の為替レートで当社グループの各社の機能通貨に換算しております。
期末日における外貨建貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで機能通貨に換算しております。 公正価値で測定される外貨建非貨幣性資産及び負債は、当該公正価値の算定日における為替レートで機能 通貨に換算しております。
換算又は決済により生じる換算差額は、損益として認識しております。ただし、発生する損益がその他の 包括利益で認識される資産及び負債については、その他の包括利益として認識しております。
②在外営業活動体の財務諸表
在外営業活動体の資産及び負債については期末日の為替レート、収益及び費用についてはその期間中の為 替レートが著しく変動しない限り、平均為替レートを用いて日本円に換算しております。在外営業活動体の 財務諸表の換算から生じる換算差額は、その他の包括利益として認識しております。在外営業活動体の換算 差額は、在外営業活動体が処分された期間に損益として認識されます。
なお、当社グループは、IFRS第1号の免除規定を採用しており、移行日前の在外営業活動体の累積換算差 額をゼロとみなし、すべて利益剰余金に振り替えております。
(4)金融商品
①非デリバティブ金融資産
当社グループは、営業債権及びその他の債権を、これらの発生日に当初認識しております。その他の全て の金融資産は、当社グループが当該金融商品の契約当事者となった取引日に当初認識しております。純損益 を通じて公正価値で測定する金融資産以外の金融資産は、公正価値に取引コストを加算した金額で当初測定 しております。
非デリバティブ金融資産の分類及び測定モデルの概要は以下のとおりであります。
(ⅰ)償却原価で測定する金融資産
金融資産は、以下の要件を満たす場合に、償却原価で測定する金融資産に分類しております。
・当社グループの事業モデルにおいて、当該金融資産の契約上のキャッシュ・フローを回収すること を目的として保有している場合
・契約条件が、特定された日に元本及び元本残高にかかる利息の支払いのみによるキャッシュ・フロ ーを生じさせる場合
当初認識後、償却原価で測定する金融資産の帳簿価額については実効金利法を用いて算定しておりま す。
(ⅱ)その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
公正価値で測定される金融資産のうち、当初認識時に事後の公正価値の変動をその他の包括利益に表 示するという取消不能な選択をした資本性金融資産については、その他の包括利益を通じて公正価値で 測定される金融資産に分類しております。
当初認識後は公正価値で測定し、公正価値の変動は、その他の包括利益で認識しております。なお、 当該金融資産からの配当金については、明らかに投資原価の一部回収である場合を除き純損益で認識し ております。
(ⅲ)純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
(ⅰ)(ⅱ)の区分に分類しない金融資産については、公正価値で測定し、その変動を純損益で認識して おります。当該金融資産については、当初認識時は公正価値で認識し、取引費用は発生時に純損益で認 識しております。
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(ⅳ)金融資産の認識の中止
当社グループは、金融資産から生じるキャッシュ・フローに対する契約上の権利が失効した場合、又 は、当該金融資産の所有にかかるリスク及び便益を実質的に全て移転する取引において、金融資産から 生じるキャッシュ・フローを受け取る契約上の権利を移転する場合に、当該金融資産の認識を中止して おります。移転した金融資産に関して当社グループが創出した、又は当社グループが引き続き保有する 持分については、別個の資産・負債として認識しております。
(ⅴ)金融資産の減損
当社グループは、償却原価又はその他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融資産の減 損の認識にあたって、期末日ごとに対象となる金融資産又は金融資産グループに当初認識時点からの信 用リスクの著しい増加があるかどうかに基づいております。具体的には、当初認識時点から信用リスク が著しく増加していない場合には、12ヶ月の予想信用損失を貸倒引当金として認識しております。一 方、当初認識時点から信用リスクの著しい増加があった場合には、残存期間にわたる予想信用損失を貸 倒引当金として認識しております。信用リスクが著しく増加しているか否かは、デフォルトリスクの変 化に基づいて判断しております。
当社グループの通常の取引より生じる営業債権については、回収までの期間が短いため、簡便的に過 去の信用損失に基づいて、当初から残存期間にわたる予想信用損失を認識しております。
また、予想信用損失は、契約上受け取ることのできる金額と受取が見込まれる金額との差額の割引現 在価値に基づいて測定しております。
②非デリバティブ金融負債
当社グループは、金融負債を当社グループが当該金融商品の契約の当事者になる取引日に認識しておりま す。
すべての金融負債について、償却原価で測定する金融負債に分類しておりますが、この分類は、当初認識 時に決定しております。
また、公正価値から直接起因する取引費用を控除した金額で測定しており、当初認識後は実効金利法によ る償却原価で測定しております。
なお、当社グループは、金融負債が消滅したとき、すなわち、契約中に特定された債務が免責、取消し、 又は失効となった時に、金融負債の認識を中止いたします。
③金融資産及び金融負債の表示
金融資産及び金融負債は、当社グループが残高を相殺する法的権利を有し、かつ純額で決済するか又は資 産の実現と負債の決済を同時に行う意図を有する場合にのみ、連結財政状態計算書上で相殺し、純額で表示 しています。
(5)現金及び現金同等物
現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変 動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資から構成されて おります。
(6)棚卸資産
棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い価額で測定しております。正味実現可能価額 は、通常の事業過程における見積売価から、完成までに要する見積原価及び見積販売費用を控除した額であ ります。取得原価は、主として月次総平均法に基づいて算定しております。
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(7)有形固定資産
有形固定資産については、原価モデルを採用し取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除し た額で測定しております。
取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体・除去に関する費用が含まれております。 建設仮勘定以外の各資産の減価償却費は、それぞれの見積耐用年数にわたり、定額法で計上されていま す。主要な資産項目ごとの見積耐用年数は以下のとおりであります。
・建物及び構築物 8-15年
・工具器具及び備品 4-5年
なお、見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会 計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(8)無形資産
①のれん
子会社の取得により生じたのれんは、無形資産に計上しております。
当社グループはのれんを、移転された対価、被取得企業の被支配持分の金額、及び取得企業が以前に所有 していた被取得企業の資本持分の公正価値の金額が、取得日における識別可能資産及び負債の正味価格を上 回る場合にその超過額として測定しております。
のれんの償却は行わず、毎期又は減損の兆候が存在する場合には、その都度、減損テストを実施しており ます。
のれんの減損損失は連結損益計算書において認識され、その後の戻入れは行っておりません。
また、のれんは連結財政状態計算書において、取得原価から減損損失累計額を控除した帳簿価額で計上さ れます。
②ソフトウェア
新規の科学的または技術的な知識及び理解を得る目的で実施される研究活動に関する支出は、発生時に費 用として認識しています。開発活動には、新規のまたは大幅に改良された製品または工程を生み出すための 計画または設計が含まれています。開発活動による支出については、信頼性をもって測定可能であり、製品 又は工程が技術的及び商業的に実現可能であり、将来経済的便益を得られる可能性が高く、当社グループが 開発を完成させ、当該資産を使用又は販売する意図及びそのための十分な資源を有している場合にのみ、自 己創設無形資産として資産計上しております。資産化される費用には、材料費、直接労務費、資産の意図し た使用のための準備に直接関連する間接費用が含まれています。その他の開発費用は、発生時に費用として 計上しています。資産計上した開発費用は、取得価額から償却累計額及び減損損失累計額を控除して測定し ております。
③その他の無形資産
当社グループが個別に取得した無形資産は、原価モデルを採用し当初認識時に取得原価で測定されます。 のれん以外の無形資産は、当初認識後、耐用年数を確定できない無形資産を除いて、それぞれの見積耐用 年数にわたって定額法で償却され、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除して測定しておりま す。
④償却
ソフトウェアやその他の無形資産のうち、耐用年数を確定できるものは、資産の将来の経済的便益が消費 されると予測されるパターンを耐用年数に反映し、当該資産が使用可能な状態になった日からその耐用年数 にわたり、原則として定額法にて償却しております。
見積耐用年数は以下の通りであります。
・ソフトウェア 3-5年
・その他 10年
なお、見積耐用年数、残存価額及び償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上 の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(9)非金融資産の減損
インフォテリア㈱(3853) 平成28年3月期決算短信〔IFRS〕
棚卸資産及び繰延税金資産を除く当社の非金融資産の帳簿価額は、期末日ごとに減損の兆候の有無を判断 しております。減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積っております。耐用年数を確 定できない、又は未だ使用可能ではない無形資産については、回収可能価額を毎年同じ時期に見積っており ます。
資産又は資金生成単位の回収可能価額は、使用価値と売却費用控除後の公正価値のうちいずれか大きい方 の金額としております。使用価値の算定において、見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び 当該資産に固有のリスクを反映した税引前割引率を用いて現在価値に割り引いております。減損テストにお いて個別にテストされない資産は、継続的な使用により他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフロ ーから、概ね独立したキャッシュ・インフローを生成する最小の資金生成単位に統合しております。のれん の減損テストを行う際には、のれんが配分される資金生成単位を、のれんが関連する最小の単位を反映して 減損がテストされるように統合しております。企業結合により取得したのれんは、結合のシナジーが得られ ると期待される資金生成単位に配分しております。
当社グループの全社資産は、独立したキャッシュ・インフローを生成いたしません。全社資産に減損の兆 候がある場合、全社資産が帰属する資金生成単位の回収可能価額を決定しております。
減損損失は、資産又は資金生成単位の帳簿価額が見積回収可能価額を超過する場合に純損益として認識い たします。資金生成単位に関連して認識した減損損失は、資金生成単位内の資産の帳簿価額を比例的に減額 いたします。
過去に認識した減損損失は、毎期末日において損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を評価しておりま す。回収可能価額の決定に使用した見積りが変化した場合は、減損損失を戻し入れます。減損損失は、減損 損失を認識しなかった場合の帳簿価額から必要な減価償却費及び償却額を控除した後の帳簿価額を超えない 金額を上限として戻し入れます。
(10)従業員給付
短期従業員給付は、割引計算をせず、従業員が関連する役務を提供する期間にわたり費用として認識して おります。賞与及び有給休暇費用については、それらを支払う法的もしくは推定的な債務を負っており、信 頼性のある見積りが可能な場合に、それらの制度に基づいて支払われると見積られる額を負債として認識し ております。
(11)株式に基づく報酬
当社は、持分決済型の株式に基づく報酬制度として、ストック・オプション制度を採用しております。ス トック・オプションは、付与日における公正価値によって見積り、最終的に権利確定すると予想されるスト ック・オプションの数を考慮した上で、権利確定期間にわたって費用として連結損益計算書において認識 し、同額を連結財政状態計算書において資本の増加として認識しております。付与されたオプションの公正 価値は、オプションの諸条件を考慮し、モンテカルロ・シミュレーション等を用いて算定しております。ま た、条件については定期的に見直し、必要に応じて権利確定数の見積りを修正しております。
(12)引当金
引当金は、過去の事象の結果として、当社グループが、現在の法的又は推定的債務を負っており、当該債 務を決済するために経済的資源の流出が生じる可能性が高く、当該債務の金額について信頼性のある見積り ができる場合に認識しております。引当金は、見積将来キャッシュ・フローを貨幣の時間的価値及び当該負 債に特有のリスクを反映した税引前の利率を用いて現在価値に割り引いております。時の経過に伴う割引額 の割戻しは金融費用として認識しております。
①資産除去債務
賃借契約終了時に原状回復義務のある賃借事務所の原状回復費用見込額について、資産除去債務を計上し ております。
(13)収益
収益は、物品の販売及びサービスの提供から受領する対価の公正価値から、値引、割戻及び売上関連の税 金を控除した金額で測定しております。
物品の販売からの収益は、物品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値を買手に移転し、物品に対する継 続的な関与及び実質的支配を保持せず、将来の経済的便益が当社グループに流入する可能性が高く、当該便 益及びそれに対応する原価を信頼性を持って測定可能である場合に認識しております。
インフォテリア㈱(3853) 平成28年3月期決算短信〔IFRS〕
サービスの提供による収益は、取引の決算日現在での進捗度を持って測定でき、収益の額及び取引に関す る原価を信頼性を持って測定でき、将来の経済的価値が当社グループに流入する可能性が高い場合に認識し ております。
(14)法人所得税
法人所得税は、当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、企業結合に関連するもの、及 び直接資本の部又はその他の包括利益で認識される項目を除き、損益として認識しております。
当期税金は、税務当局に対する納付又は税務当局から還付が予想される金額で測定されます。税額の算定 にあたっては、当社グループが事業活動を行い、課税対象となる損益を稼得する国において、連結会計年度 末日までに制定又は実質的に制定されている税率及び税法に従っております。
繰延税金は、決算日における資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務上の金額との一時差異、繰越欠損金 及び繰越税額控除に対して認識しております。
なお、以下の一時差異に対しては、繰延税金資産及び負債を計上しておりません。
・企業結合取引を除く、会計上の利益にも税務上の課税所得にも影響を与えない取引によって発生する資 産及び負債の当初認識により生じる一時差異
・子会社及び関連会社に対する投資に係る将来加算一時差異のうち、解消時期をコントロールでき、かつ 予測可能な期間内に一時差異が解消しない可能性が高い場合
繰延税金負債は原則としてすべての将来加算一時差異について認識され、繰延税金資産は将来減算一時差 異を使用できるだけの課税所得が稼得される可能性が高い範囲内で、すべての将来減算一時差異について認 識されます。
繰延税金資産の帳簿価額は毎期見直され、繰延税金資産の全額又は一部が使用できるだけの十分な課税所 得が稼得されない可能性が高い部分については、帳簿価額を減額しております。未認識の繰延税金資産は毎 期再評価され、将来の課税所得により繰延税金資産が回収される可能性が高くなった範囲内で認識されま す。
繰延税金資産及び負債は、連結会計年度末日において制定されている、又は実質的に制定されている法定 税率及び税法に基づいて資産が実現する期間又は負債が決済される期間に適用されると予想される税率によ って測定されます。
繰延税金資産及び負債は、当期税金負債と当期税金資産を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ 同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。
(15)1株当たり利益
基本的1株当たり当期利益は、親会社の普通株主に帰属する当期損益を、その期間の自己株式を調整した 発行済普通株式の加重平均株式数で除して計算しております。希薄化後1株当たり当期利益は、希薄化効果 を有するすべての潜在株式の影響を調整して計算しております。
(16)株主資本
当社が発行した普通株式は、発行価額を資本金及び資本剰余金に計上し、直接発行費用は資本剰余金から 控除しております。
(17)自己株式
自己株式は取得原価で評価され、資本から控除しております。当社の自己株式の購入、売却又は消却にお いて利得又は損失は認識しておりません。なお、帳簿価額と売却時の対価との差額は、その他の資本剰余金 として認識されます。
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4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用 の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されております。実際の業績は、これらの見積 りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを 見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。
経営者が行った連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは以下のとおりであります。
(1)繰延税金資産の回収可能性(注記3 重要な会計方針(14)法人所得税及び注記14.法人所得税)
当社グループは、資産及び負債の連結財政状態計算書上の帳簿価額と税務上の基準額との間に生じる一時 差異に対して、繰延税金資産及び繰延税金負債を計上しております。当該繰延税金資産及び繰延税金負債の 算定には、期末日において施行され、又は実質的に施行されている法令に基づき、関連する繰延税金資産が 実現する時、または繰延税金負債が決済される時において適用されると予想される税率を使用しておりま す。繰延税金資産は、将来の課税所得を稼得する可能性が高い範囲内で、全ての将来減算一時差異及び全て の未使用の繰越欠損金及び税額控除について認識しております。将来の課税所得の見積りは、経営者により 承認された事業計画等に基づき算定しております。当該前提とした状況の変化や将来の税法の改正等によ り、繰延税金資産や繰延税金負債の金額に重要な影響を及ぼす可能性があるため、当社グループでは、当該 見積りは重要なものであると判断しております。
(2)公正価値で測定する金融商品の公正価値の決定方法(注記3 重要な会計方針(4)金融商品及び注記27.金 融商品)
当社グループが保有する公正価値で測定する金融資産及び金融負債が、活発な市場における公表価格によ って測定できない場合には、当該資産又は負債について直接に又は間接に観察可能な前述の公表価格以外の インプットを使用して算定された公正価値、もしくは観察不能なインプットを含む評価技法によって算定さ れた公正価値を用いて評価しております。特に、観察不能なインプットを含む評価技法によって算定される 公正価値は、適切な基礎率、仮定及び採用する計算モデルの選択など、当社グループの経営者による判断や 仮定を前提としております。これらの見積り及び仮定は、前提とした状況の変化等により、金融商品の公正 価値の算定に重要な影響を及ぼす可能性があるため、当社グループでは、当該見積りは重要なものであると 判断しております。
5.未適用の新基準
連結財務諸表の承認日までに主に以下の基準書及び解釈指針の新設又は改訂が公表されておりますが、当社 グループはこれらを早期適用しておりません。
なお、これらの適用による影響は検討中です。
IFRS
強制適用時期
(以降開始年度)
当社グループ 適用時期
新設・改訂の概要
IFRS第15号
顧客との契約から生 じる収益
2018年1月1日 未定 収益認識に関する会計処理の改訂 IFRS第16号 リース 2019年1月1日 未定 リースの認識に関する会計処理の改訂 IAS第16号 有形固定資産 2016年1月1日 2017年3月期 減価償却の許容される方法の明確化 IAS第38号 無形資産 2016年1月1日 2017年3月期 償却の許容される方法の明確化
インフォテリア㈱(3853) 平成28年3月期決算短信〔IFRS〕
6.セグメント情報
(1)一般情報
当社グループは、XML技術のノウハウを生かしたソフトウェア製品の企画、開発、販売、サポート、教育 並びに、これらの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)地域別に関する情報
本邦の外部顧客への売上収益が連結売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しております。
有形固定資産および無形資産の帳簿価額の地域別内訳は、以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円
日本 179,952 92,061
米国 435 139
アジア 22,716 62,165
合計 203,104 154,365
(3)主要な顧客に関する情報
外部顧客との取引による売上収益が当社グループの売上収益の10%以上である外部顧客は、以下のとおり であります。
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 % 千円 %
SCSK株式会社 168,232 11.7 218,045 13.7
パナソニックインフォメーションシステムズ 株式会社
207,673 13.1
株式会社日立ソリューションズ 177,210 11.2
7.現金及び現金同等物
現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
現金及び現金同等物
現金及び預金 1,510,121 1,938,741 1,844,219 合計 1,510,121 1,938,741 1,844,219
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8.営業債権及びその他の債権
営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
売掛金 138,173 157,917 188,217
未収入金 2,193 5,015 2,299
合計 140,367 162,932 190,516
9.その他の金融資産
その他の金融資産の内訳は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
その他の金融資産
純損益を通じて公正価値で測定する金 融資産
3,962 3,962 3,962 その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産
215,982 239,419 200,716 償却原価で測定する金融資産 52,048 553,555 752,679
合計 271,992 796,936 957,356
流動資産 - 500,000 500,000
非流動資産 271,992 296,936 457,356
合計 271,992 796,936 957,356
10.その他の資産
その他の資産の内訳は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
その他の流動資産
前払費用 14,087 48,430 15,569
その他 4,323 7,925 5,903
合計 18,410 56,355 21,472
その他の非流動資産
保険積立金 64,679 75,659 86,759
長期前払費用 484 - -
合計 65,163 75,659 86,759
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11.有形固定資産
増減表
有形固定資産の帳簿価額の増減は以下のとおりであります。
取得原価
建物及び構築物 工具器具及び備品 合計
千円 千円 千円
2014年4月1日 34,098 42,738 76,836
取得 - 571 571
売却又は処分 - △2,014 △2,014
在外営業活動体の換算差額 - 1,116 1,116
2015年3月31日 34,098 42,410 76,508
取得 - 1,614 1,614
売却又は処分 - △9,633 △9,633
在外営業活動体の換算差額 - △755 △755
2016年3月31日 34,098 33,636 67,734
減価償却累計額及び減損損失累計額
建物及び構築物 工具器具及び備品 合計
千円 千円 千円
2014年4月1日 △21,658 △34,954 △56,612
減価償却費 △2,107 △3,343 △5,450
売却又は処分 - 1,789 1,789
在外営業活動体の換算差額 - △550 △550
2015年3月31日 △23,765 △37,058 △60,823
減価償却費 △1,809 △2,522 △4,331
売却又は処分 - 9,556 9,556
在外営業活動体の換算差額 - 564 564
2016年3月31日 △25,574 △29,460 △55,034
(注) 有形固定資産の減価償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれており ます。
帳簿価額
建物及び構築物 工具器具及び備品 合計
千円 千円 千円
2014年4月1日 12,440 7,783 20,224
2015年3月31日 10,333 5,352 15,685
2016年3月31日 8,524 4,176 12,700
所有権に対する制限がある有形固定資産及び負債の担保として抵当権が設定された有形固定資産はありま せん。
有形固定資産の取得原価に含めた借入費用はありません。
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12.無形資産
増減表
無形資産の帳簿価額の増減は以下のとおりであります。
取得原価
無形資産
ソフトウェア ソフトウェア仮勘定 その他 合計
千円 千円 千円 千円
2014年4月1日 478,876 - 11,881 490,756
取得 1,954 87,968 1,571 91,492
売却又は処分 △124,868 - △4,272 △129,140
在外営業活動体の換算差額 - - - -
ソフトウェア仮勘定からの振替 70,058 △70,058 - -
2015年3月31日 426,020 17,909 9,180 453,109
取得 688 62,397 339 63,424
売却又は処分 △109,906 - - △109,096
在外営業活動体の換算差額 △123 △1,132 - △1,255
ソフトウェア仮勘定からの振替 65,545 △65,545 - -
2016年3月31日 382,223 13,629 9,519 405,371
償却累計額及び減損損失累計額
無形資産
ソフトウェア ソフトウェア仮勘定 その他 合計
千円 千円 千円 千円
2014年4月1日 △276,279 - △8,252 △284,531
償却費 △109,376 - △914 △110,290
売却又は処分 124,868 - 4,272 129,140
在外営業活動体の換算差額 △8 - - △8
2015年3月31日 △260,796 - △4,894 △265,690
償却費 △107,658 - △870 △108,527
売却又は処分 109,906 - - 109,906
在外営業活動体の換算差額 605 - - 605
2016年3月31日 △257,942 - △5,764 △263,707
(注) 無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
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帳簿価額
無形資産
ソフトウェア ソフトウェア仮勘定 商標権 合計
千円 千円 千円 千円
2014年4月1日 202,597 - 3,628 206,225
2015年3月31日 165,225 17,909 4,286 187,419 2016年3月31日 124,280 13,629 3,755 141,665
13.持分法で会計処理されている投資
(1)関連会社に対する投資
個別に重要性の無い関連会社に対する投資の帳簿価額は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
帳簿価額合計 127,233 154,154 129,702
個別に重要性の無い関連会社の当期包括利益の持分取込額は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
千円 千円
当期利益に対する持分取込額 △25,284 △21,167
その他の包括利益に対する持分取込額 1,997 △2,694
当期包括利益に対する持分取込額 △23,288 △23,861
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14.法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
2014年 4月1日
純損益を 通じて認識
その他の 包括利益に おいて認識
2015年 3月31日
千円 千円 千円 千円
繰延税金資産
未払事業税 7,238 △1,767 - 5,471 ソフトウェア 11,215 △1,489 - 9,726 有給休暇引当金 6,868 △886 - 5,982 その他 16,491 △11,612 - 4,878 合計 41,811 △15,753 - 26,058
繰延税金負債
その他の金融資産 △17,435 - 14,591 △2,844 その他 △4,665 1,861 - △2,805 合計 △22,100 1,861 14,591 △5,649 差額 19,711 △13,893 14,591 20,408
当連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
2015年 4月1日
純損益を 通じて認識
その他の 包括利益に おいて認識
2016年 3月31日
千円 千円 千円 千円
繰延税金資産
未払事業税 5,471 923 - 6,395 ソフトウェア 9,726 △4,696 - 5,030 有給休暇引当金 5,982 202 - 6,184 その他 4,878 1,799 - 6,678 合計 26,058 △1,770 - 24,287
繰延税金負債
その他の金融資産 △2,844 - △14,319 △17,163 その他 △2,805 1,190 - △1,614 合計 △5,649 1,190 △14,319 △18,777 差額 20,408 △580 △14,319 5,510
インフォテリア㈱(3853) 平成28年3月期決算短信〔IFRS〕
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
税務上の繰越欠損金 96,586 299,837 380,000
将来減算一時差異 30,155 28,122 126,257
合計 126,741 327,958 506,258
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効予定は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
1年目 - - -
2年目 - - 9,954
3年目 - 11,087 35,177
4年目 9,490 39,183 27,730
5年目以降 87,096 249,567 307,139
合計 96,586 299,837 380,000
(2)法人所得税
当社の繰延税金資産及び繰延税金負債を計算する法定実効税率は、2016年4月1日に開始する連結会計年 度及び2017年4月1日以後に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.86%、2018 年4月1日以後に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.62%です。なお、日本 において、「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正す る等の法律」(平成28年法律第13号)が2016年3月29日に国会で成立したことに伴い、法定実効税率を変更 しております。
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
千円 千円
当期税金費用
当期税金費用合計 115,298 123,151
繰延税金費用
一時差異の発生及び解消 13,234 105
税率変更による影響 659 475
繰延税金費用合計 13,893 580
合計 129,191 123,730
インフォテリア㈱(3853) 平成28年3月期決算短信〔IFRS〕
各年度の法定実効税率と実際負担税率との調整は、以下のとおりであります。実際負担税率は、税引前利 益に対する法人所得税の負担割合を表示しております。
前連結会計年度
(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
当連結会計年度
(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
法定実効税率 35.6% 33.1%
永久に損益に算入されない項目 5.5% 3.5%
子会社の税率差異による影響額 22.5% 4.1%
繰延税金資産が認識されなかった一時差異 等
39.0% 5.0%
税率変更による影響額 0.6% 0.2%
その他 9.6% 2.8%
実際負担税率 112.8% 48.7%
インフォテリア㈱(3853) 平成28年3月期決算短信〔IFRS〕
15.借入金
(1)金融負債の内訳
借入金の内訳は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
平均利率 返済期限
千円 千円 千円 %
短期借入金 - 100,000 100,000 0.50% 2016年6月 1年内返済予定の長期借入金 75,000 66,664 66,664 0.54% 2017年3月 長期借入金 - 133,336 66,672 0.54% 2018年3月
合計 75,000 300,000 233,336
流動負債 75,000 166,664 166,664
非流動負債 - 133,336 66,672
合計 75,000 300,000 233,336
上記借入金に財務制限条項はありません
(2)担保に供している資産
担保に供している資産はありません。
16.営業債務及びその他の債務
営業債務及びその他の債務の内訳は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
買掛金 11,097 6,882 7,997
未払金 66,929 44,042 60,570
合計 78,026 50,923 68,567
17.引当金
引当金の内訳は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
資産除去債務 7,731 7,869 7,973
合計 7,731 7,869 7,973
流動負債 - - -
非流動負債 7,731 7,869 7,973
合計 7,731 7,869 7,973
インフォテリア㈱(3853) 平成28年3月期決算短信〔IFRS〕
引当金の増減は、以下のとおりであります。
資産除去債務
千円
2014年4月1日現在 7,731
時の経過による割引の戻入 138
2015年3月31日現在 7,869
期中減少額(目的使用) -
時の経過による割引の戻入 104
2016年3月31日現在 7,973
18.その他の流動負債
その他の流動負債の内訳は以下のとおりであります。
移行日
(2014年4月1日)
前連結会計年度
(2015年3月31日)
当連結会計年度
(2016年3月31日)
千円 千円 千円
その他の流動負債
未払消費税等 17,022 46,497 24,410
未払有給休暇 19,291 18,520 19,156
未払費用 10,264 9,774 11,609
前受金 238,907 279,707 296,432
その他 5,797 5,013 5,253
合計 291,281 359,511 356,859
(注)前受金は、製品サポート(技術支援、製品の更新等)から生じるものであります。
19.資本及びその他の資本項目
(1)授権株式総数及び発行済株式総数
授権株式数、発行済株式数及び資本金等の残高の増減は以下のとおりであります。
授権株式数 発行済株式数 資本金 資本剰余金
株 株 千円 千円
移行日(2014年4月1日) 44,600,000 11,377,000 735,850 659,768
期中増減 - 4,026,165 402,617 387,717
前連結会計年度(2015年3月31日) 44,600,000 15,403,165 1,138,467 1,047,486
期中増減 - - - -
当連結会計年度(2016年3月31日) 44,600,000 15,403,165 1,138,467 1,047,486
(注)1.当社の発行する株式は、すべて権利内容に何ら限定のない無額面の普通株式であり、発行済株式は全額払込 済みとなっております。
2.発行済株式数の増加は、ライツ・オファリング(上場型新株予約権無償割当て/ノンコミットメント型)の 行使による増加であります。
(2)資本金及び資本剰余金
日本における会社法では、株式の発行に対しての払込み又は給付に係る額の2分の1以上を資本金に組み 入れ、残りは資本剰余金に含まれている資本準備金に組み入れることが規定されております。また、会社法 では、資本準備金の額は株主総会の決議により、資本金に組み入れることができます。
インフォテリア㈱(3853) 平成28年3月期決算短信〔IFRS〕